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    英文読解力を付ける

    読解力を付けるのはどうしたらよいか。これも単語や熟語と同じく「読むしかない」。

    ここでいう「読解力」とは、ある文章に接したら、文章を視覚的に解析し、単語や言い回し、文法を理解し、意味を迅速に理解し、咀嚼する力のことなのですが、この力は、練習しないとみにつかない。

    すなわち、ある程度の量の文章を読み込んで、文章を効率的に理解するコツをマスターし、自分の目や脳を文章を読むという作業に慣れさせること。柔道の形を体に覚えさせるのと全く同じ理由です。

    英語に限らず、書籍や雑誌、新聞、ネット等々で日本語に触れる機会が多い人が、文章読んで理解するのが早いのと一緒。

    さて、英語の場合、文章読むにしても単語や文法がそもそも分からん、というバリアがあるわけですが、それを越えるにはどうしたらよいか。

    まず文法は、文法書を頭に叩き込んで、分からない部分が出てきたら「推測する」。

    実は絶対に分からなければならない文法というのは英語にはそれほど多くはなく、

    ・最低限「主語+動詞+目的語」という順番で文が組み立てられている
    ・動詞が変化する
    ・Be動詞がある
    ・仮定形を使うことがある
    ・疑問形にするときは分の構造が変わる

    ぐらいの基本的なことが分かっていればOKなので、良く分からない部分は飛ばしてしまっても大体の意味は分かるわけです。

    しかも、普段読むような新聞や雑誌、ネット上の文章、論文、技術文書等、「読むべき文章」「仕事等で読まざる得ない文章」というのは文学作品ではないので、実は割りと平坦な文法で書かれていることが多い。特に技術文書やマニュアルなんかの場合は、不特定多数の非ネイティブが目にすることを想定して書いてあるので、かなり平坦な表現になるように気が使われている。教科書だって同じです。ですから恐れることはありません。


    次、単語とか熟語。これはすでに紹介した単語集をやって、「語幹」を覚える。覚えたら文章を読んで、分からない単語の意味は推測する。文脈から推測すれば大体の単語の意味は分かるわけです。ですからこれも推測。

    というわけで、「推測する」「慣れる」をキーワードにドンドン読んでいけばいいわけです。

    その次のコツは「英文の構造を理解すること」これが実は物凄く重要。日本の学校では教えないことですが、実は英語の文章って公式なものほど「型」に沿って書かれている。「型」に沿わずに書かれた文章は、多くの人が理解できないので、すなわち「悪い文章」とされてしまうのが英語の世界です。

    英語が母語の国では、小学校ぐらいの頃から、徹底的に文章書かされて「型」を守った文章の書き型学びます。「感情をこめろ」とか「主人公がどう思ったか書け」なんて意味不明な作文指導はないわけです。常に「この方式で書け」「他の人が意味が分かるように書け」と指導される。情感なんかどうでも良いわけです。

    で、この「型」とは何かですが、簡単に言うと

    結論

    理由

    理由

    理由

    という「ピラミッド構造」の文章です。実に単純。結論を文章もしくは段落の一番最初に書いてしまって、あとは理由を説明していくという方式。


    日本だと理系の人や外資系コンサルティングファームに努めている人が徹底的に訓練される書き方です。

    英語圏の論文や新聞の記事、雑誌記事を分解してみると、多くがこの形で書かれています。一部文学作品やエッセーなんかは除きますけど。何でこの書き方かというと、誰にでも短時間で情報を伝えられるからです。先に結論わかってりゃ、理解は確かに早い。

    英語というのは、大英帝国に始まり、アメリカやオーストラリアみたいな国が出来て、多種多様の雑多な人達が使っている言語になりました。ですから、日本の作文の授業で重視される「情感」よりも、「情報をいかに早く、正確に伝えるか」が重要なことになってるわけです。

    英語圏の人達は、特に仕事の文章はこの方式の文章に慣れているので、違う流れで書いてある文章を目にすると、読んでも意味が分からない。そして、さくっと意味を理解できないので、最悪の場合激怒します。自己中心的な考え方ですけども・・・。まあ仕事の場合時は金なりですから仕方ない。

    ちなみに日本語の文章の多くは、「ほにゃらら、ほんにゃらら」と前書きが異様に長くて、最後に結論がちょこっと、しかも、主語が曖昧で、「結局何が言いたいの?」という風に書かれているものが多いです。例えば良い例は新聞の社説。私はあれ何度も読みますけど、5秒で意味が理解できたことが一度もない。

    日本の人の英語読解力を高めたいなら、私は、まず小学校の作文の授業から変えるべきだと思っています。
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    文法をマスターする方法(1)

    英語を読むにも書くにも喋るにも、単語の他に文法が分からないとどうしょもない。それは基本中の基本。

    「文法なんかやりたくないわ」という人、「一秒でさくっと英語が話せるようになりたいのに」とお考えのアナタ。

    「お約束」を知らなかったら、英語使いになることは不可能。

    例えば、車を運転するのに、ハンドルで方向決めて、アクセル踏めば車がぶーっと走るというのは、誰でも知ってる「お約束」であるが、この「お約束」を知らない場合、車は動かないんである。前に進みたいのにブレーキ押してるかもしれないし、ワイパー回して方向変えようとするかもしれない。

    これを日本語だったらと考えてみる。例えばどこかの外国人の方が

    「お元気かお前?今日商談終了行った。食ったの買った飯スーパー」


    と職場で話してきた場合、もしくは顧客にこのまんまメールを送った場合。

    「なんじゃこりゃ?」という反応が返ってくるのは当たり前だし、大体意味が分からない。取引先なら商談破綻。

    そして読みの場合。

    例えば日本語で動物は一匹、二匹、と数えるというルールを知らないとする。そうすると、その外国人の人は、延々と「なんで一の次に匹って漢字が来るの?」と延々悩んだり、辞書を引いたりと、時間を使う。

    最初から「お約束」を知ってればこんな苦労しなくて済むのにね。


    英語だって同じで、例えば、主語の次に動詞が来て、この冠詞がついて、どの冠詞とどの言葉はペアで使われます、といいう「お約束」を知らなければ、いつまでたってもスイスイと英文読めない。大人が納得するよう「まともな英文」はかけないんである。変な文章じゃ先方様が意味が分からないんだから。

    そして、最初から「お約束」を知っていれば、ぐちゃぐゃ調べたり悩んだりする時間が節約できる、というわけ。

    「文法なんか面倒なことやらないで英語ベラベラになりたいわ~」という人、実は重大な時間と努力の浪費をしているのであります。

    じゃあ、文法はどうやって学んだらよいか。

    単語と同じではやり記憶しかないのです。あくまで「お約束」だから、「信号は赤なら渡っちゃ駄目」という風に覚えるしかない。参考書を徹底的に暗記し、問題といて、「お約束」を暗記するほか無いのです。

    その暗記に最適なのは、実は日本の学校の文法の教科書。文法ははっきり言ってどこで習っても同じ。だって英語のルールはすでに決まっているものだからです。今英語の文法を知らないとしたら、それは、学校の授業をサボっていたか、ちゃんと受験勉強しなかった、ということです。

    文法をやり直すには、以外に思えるかもしれませぬが、日本の大学受験用参考書&問題集を買って、何度もやってみるのがお勧め。「受験英語が役に立たない」というのは、一理ありますが(受験英語やっても実務で使えるレターや報告書は書けませぬからね・・・)受験英語で学ぶことは、実は基礎中の基礎なのであります。サッカーで言えば、ドリブル習うようなもの、料理人になるのに包丁の研ぎ方覚えるようなものです。つまらないけど、基礎中の基礎を身に付ける「基礎訓練」というわけ。

    ちなみに、大学受験を頑張った方は、留学先でも読み、書き、喋りの上達が早いです。基礎があるから、応用も利く訳です。

    基礎をサボった人の場合、町のブロークンな会話は身に付いたとしても、「きちんとした」読み、書き、喋りはいつまでたっても上達しません。

    なおお勧めは以下のように受験生に長年愛されている「基本書」。定番の洗剤が長いこと売れるように、長い間愛される参考書や問題集にも理由があります。内容が分かりやすく、基本をはずさず、使いやすいからです。流行りものの本に手を出すよりも、値段も時間も節約になる。こういう参考書は基礎中の基礎を身に付けるのは最適。繰り返し問題を解いてみて、文法を頭に叩き込んでみて下さい。

    これはTOEFL用ですがひじょ~に分かりやすい内容なのでTOEFL受ける予定がない方にもお勧め。分厚いですが、単語集とあわせて頑張ってやってみて下さい。コツは「1日何ページやる」と決めて、毎日コツコツやること。

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    老舗予備校である駿台の参考書&問題集はお勧め。

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    英語の歴史を知る

     語源を学ぶもの大事ですが、「英語の歴史」を知っておくのも、英語を学ぶ上でかなーり大事です。

    日本語が100年前とは変わってしまったように、実は英語も物凄い変容を遂げているからです。言葉って生き物です。

    もともと英語は「英国」、すなわち、グレート・ブリテン島という小さな島のイングランド地方の言葉だのですが、この言葉自体、グレート・ブリテン島の経てきた歴史を象徴するかのごとく、様々な言語の影響を受けております。

    英語に古語独語に似た言葉があったり、フランス語が混ざっていたり、我々日本人が苦労する動詞の活用や、前置詞の適用が、規則的なんだか不規則なんだか、良く分からない、というのは実はこのグレート・ブリテン島の経てきた激動の歴史、の結果なのであります。グレートブリテン島の地名がなんだかわかりにくいのも、このような歴史のおかげです。

    さらに、グレート・ブリテンが世界の7つの海を制覇したので、この小さな島の「方言」は世界各国に散らばり、各地で独自の「進化」を遂げています。

    例えば、グレート・ブリテンの「旧植民地」(グレート・ブリテンの人々は未だにアメリカをこのように呼ぶ)アメリカでは、迫害を逃れてアメリカにわたった清教徒の言葉に、一攫千金を狙った海賊まがいの水夫と荒くれ者の口語、土地を求めて海を渡った開拓民の方言、さらにアフリカ各地からつれてこられた奴隷、鉄道建設に関わった中国移民、ネイティブ・アメリカン、と様々な人々の言葉が混ざっています。そのためイギリスや、他の旧植民地であるオーストラリアやニュージーランドの英語とは、言い回しや、表現方法が違うんです。もちろん訛も全然違いますよ。

    ちなみに、グレート・ブリテン島では、今だに、言葉がその人の階級、知性、人なりまでをも判断する「社会的属性を判断する道具」なのですが、アメリカでは「意思伝達の道具」にしか過ぎない、なんて違いも、英語の経て来た歴史や、各土地での違いを学ぶと「ああ、なるほど」とわかるわけです。こういうことを知っておくと、各土地で異なる表現方法や訛の「背景」がわかりやすいので、頭にすっと入ってきます。

    下記書籍では、そういう英語の進化の違いを説明しています。数年前にイギリスでベストセラーになった本です。一読すると英語の勉強が面白くなりますよ。






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    語源の調べ方

     語源を中心として単語を延々と暗記していくのも大事なのだが、はやり手元には語源が一体元々どういう意味なのかな、と調べられる書籍等あると便利で良い。

    筆者は技術系、法律、役所の規制等々調べることが多いのだが、英語圏、たまにラテン語やギリシャ語が英語になった言葉が出てくるため、ネットでは調べきれない用語の調査のために、手元にはいくつか参考書を置いている。

    まずは語源辞典。これは分厚いのだが、手元に一冊あると大変便利。ネットでは調べきれないかなり細かい所まで書いてあり便利。


    英語語源辞典英語語源辞典
    (1999/12)
    寺澤 芳雄

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    つぎに語源で単語を暗記する方法を体系的に書いてる以下。語源だけではなく「どうしたら暗記できるか」という具体的な手法を書いてあるので中々役に立つ。すでに紹介した単語集とあわせて活用されたし



    語源でわかった!英単語記憶術 (文春新書)

    語源でわかった!英単語記憶術 (文春新書)
    (2003/01)
    山並 陞一

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    ワタクシの著書&ワタクシ掲載の書籍

     以下筆者が出している書籍でございます。


    筆者が世界各国で体験した珍食寄食について。中国で売春婦向け病院で点滴打った話、モスクワからカザフスタンまで

    生ケーキの運び屋になった話、イギリスのティーパーティで騙された話など。普通じゃない「世界」を体験したいアナタに!




    ショック!アタリ紀行ショック!アタリ紀行
    (2007/07)
    谷本 真由美

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    2010年5月10日にはAmazon Japan旅行記ランキング1位

    Amazon Japan ���������� on Twitpic

    Amazononã��ã�³ã��ã�£ã�¯ã�·ã�§ã�³ï¼�æ��è¡�è¨�ã�®ã�»ã�¯ã�·ã�§ã�... on Twitpic


    中国における商売習慣について。実際に筆者や周囲の人々が体験した爆笑エピソード。セッケンが消える工場、

    偽警察署など。中国の奥深さを知りたくてしょうがないアナタに!



    中国商い要注意マニュアル中国商い要注意マニュアル
    (2007/10/24)
    谷本 真由美

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    ワタクシこんな雑誌にも載っています

    World Wide Job Vol.2―世界を舞台に働く!国際派就職ガイド決定版 (アルク地球人ムック)World Wide Job Vol.2―世界を舞台に働く!国際派就職ガイド決定版 (アルク地球人ムック)
    (2005/10)
    不明

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