【新刊のお知らせ】 「ノマドと社畜」が紙の本になりました




    一ヶ月前にKindleで出ださせて頂いた「ノマドと社畜」ですが、紙の本が欲しいという方が思った以上に多かったため、紙の本でも出させて頂くことになりました。発売は2013年3月9日。定価924円です。昨日より先行予約が始まっております。

    紙の本の方は電子版で頂いたご意見を色々反映させて頂き

    ー 社畜に関する章
    ー 海外の高収入ノマドの実在事例
    ー 各種データ

    を加筆させて頂いております。元原稿はTwitterの呟きをまとめた物なので、データ等を省いており「ロジックが弱い」「説得力がない」というご意見がありましたので、補足させて頂いております。

    また、ノマドの実在事例はすべて実在人物への取材を元にしています。実例ケースから得られた示唆もまとめていますので、これからノマドになりたい、海外でのノマドに挑戦してみたいという方に参考にして頂きたいです。

    英語圏ではKindle本→紙の本というパターンは、先行発売などで結構あるのですが、日本ではKindle版→紙というのは異例のケースかもしれません。電子書籍がもっと普及すると、とりあえず最初は制作コストや保存コストのかからない電子版でだしておいて、希望者に紙で販売する、という方式も普及してくるかもしれません。ドラマやアニメで短期間でパイロット版をつくって、お客さんの反応を見てから本格的な物を作る感じですね。

    なお、Kindle版の方のお値段は429円と紙の本の半分ですので、データや事例の部分はいらないという方はにKindle版の方をお勧め致します。

    Kindle版



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    【書評】花のズボラ飯[Kindle版]




    前々から読みたいなと思っていた作品。日本の実家で弟のを借りて読む。
    Kindle版がでたので、Kindleで早速購入。

    旦那さんが単身赴任している花ちゃんが、グータラな生活を送りつつ、適当なご飯を作って食べる。ズボラレシピもなかなか良いのだけど、花ちゃんのグータラな感じが良い。(まるで自分みたいだわ)実家母にこの漫画を見せたら「何これ酷い!!あんたみたい!!」と怒っていたが、お母さん、あなたもこんなですよ!!

    世の中ファッション雑誌に出てくる人とか、「働きマン」の主人公みたいな人って少ないんですよ。あんなの虚構だから。大半の人達は、今日のおかず何にしようか、ああ、これが切れている、そうだ、これで代用すればいいや、という感じでやっている。

    「完璧にやらなくちゃ!」と思っていると鬱になってしまう。いいんです、グータラで。

    日本を救うのはグータラ。だから、悩んでる人はこの漫画を読んだ方がいい。

    【書評】僕と日本が震えた日 [Kindle版]



    Kindleで漫画を個人出版されておられる鈴木みそ先生の東日本大震災ルポ。被災地取材は控えめだけども、「書籍流通編」「先端科学編」「日本経済編」が面白かった。流通が止まると大変なことになる、ということが良くわかります。また、日本はダメだ、ダメだと騒いでいる方は、是非「日本経済編」を読んで頂きたい。日本の問題点がコンパクトにまとまっています。

    巻末のガイガーカウンターの測り方を説明した「放射線の正しい測り方」も必読。野尻先生などの専門家が出演。素人にもわかる様に、放射線の計り方や、食品汚染に関することが明記されている。正しい知識を身につけたいなら読むべし。

    Kindleで500円以下というお値段も嬉しい。売り上げの一部は義援金に。この様な良い漫画が数秒で手に入る様になったというのは凄いことです。

    【書評】世界婚活



    朝日出版社様より献本。

    日本でテレビ局のADやフリーペーパーの編集者として活躍していた中村さんが、「仕事に疲れ果て」いきなり海外に行ってしまい、アメリカ、バングラデシュなどで愛を探すというドキュメンタリー本です。

    相手がいない、婚活がうまく行かないという人には是非読んで頂きたい。日本で「相手がいないいない」と言っている人の多くは、「出会う機会」を自発的に作り出していないこと。つまり自発性がないのです。そして、「自分が一体どんな相手を希望していて、どんな生活をしたいかという具体的な希望」がない。自発性も具体的なイメージもないから相手がいないわけです。これって、何が食べたいかわからないのに、料理しようとする様なものですね。何が食べたいからわからないから、どんな材料を買うかわからないし、どういう手順で何をやるのかわからない。中村さんの自発性や思い切りの良さに学びましょう。

    そして次に重要なこと。希望する相手がいなければ、自分が場所移動すれば良いんです。要するに狩りと同じです。シカ狩りしたいのに、シカがいない所にいても仕方ないんです。異動先は国内でも国外でも良いんですよ。

    また、20−30代の方には副題の「恋愛のガラパゴスから抜け出す」に注目して頂きたい。日本は恋愛も結婚もガラパゴスです。欧州では国際結婚というか、国籍や言葉が違う人同士の結婚はごくごく当たり前。国によっては婚姻の半分以上が異なる国籍の人ということが。違う国の人との結婚はちーとも珍しくありません。お互い異なる言葉、異なる言葉を喋る人が、お互いの母国ではない所(要するに第三国)に住む、そこからまた別の国に移動するというのも珍しくない。

    双方バイリンガルやトライリンガルだと、家の中では3種類、4種類、5種類なんて言葉が飛び交うのは当たり前であります。日本ではいまだに国際結婚(この言葉も意味が分かりませんね。国同士の結婚じゃないのになあ)が大騒ぎにになるわけです。


    中村綾花さん「世界婚活」刊行記念トーク①



    【書評】ペコロスの母に会いに行く



    日本滞在中に横浜の有隣堂さんの店頭で見つけて即購入。他の大手書店さんにはみかけませんでしたが、有隣堂産では店頭に沢山ありました。有隣堂は文庫のカバーも素敵だし、都内の大手チェーンにはおいてない本も置いてるので気に入ってる本屋さんです。

    40歳で故郷長崎にUターンした漫画家で編集者おやっておられる岡野さんが、認知症のお母さんや、家族との日々を描いた漫画。

    即購入した理由の一つは、実家で父の介護をやっていることもあり、他の人、特に男の人はどう感じているんだろうというのに興味があったこと。家族のことや介護のことを描いた漫画や本は、女性作者の物が中心で、男性作者というのは珍しいなと思ったこと。優しい感じの絵柄も気になりました。

    作品の中には、認知症の人が家族にいる人ならわかる「悲しいけどふと笑ってしまうネタ」が満載。注意していないと忘れてしまう様な小さな小さなこと。忘れていくことは悲しいけども、悲しいことだけではないのです。

    注意していないと忘れてしまう様なことを漫画にできたのは、岡野さんの感受性の高さや、観察眼の鋭さがあるからなのでしょう。そしてお母さんやお父さんへの愛情が丹念に描かれています

    漫画の合間に収録されている長崎の風景、詩、文章も素晴らしいです。

    働くとは何かと考えている若い方、老いた親のいる方、現在介護中の方に読んで頂きたい。

    映画化も楽しみです。
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