オリンピック招致プレゼンに学べ【第5回】論理性の秘密・ロジックツリー

    cakes(ケイクス) 連載の最新号がアップされました。今回はロジックツリーのお話です。外国の人、特に西欧州や北米の人にプレゼンや文章が通じないのは、実は英語力の問題ではなく「相手の考え方の構造にあった文章を書いていない」が問題かもしれませんよ。興味がある方、読んでみて下さい。

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    「オリンピック招致プレゼンに学べ」第3回では、「プレゼンの構成にはロジックツリーが重要だ」と書きました。

    オリンピック招致プレゼンでも、ロジックツリーに沿って内容が構成されていることに気がつかれた方はいるでしょうか?

    「ロジックツリー」とは、先に主張の結論を提示し、それを下支えする論拠を示していく思考方法のことです。

    英語圏の論文や書籍を読めばよくわかりますが、英語圏の文章の多くはロジックツリー形式です。日本語でもロジックツリーで執筆されている文章があります。それは技術系や医療系の論文です。理系の方々は論理的な文章を書くことに慣れていますのでロジックツリーに関して違和感を感じませんが、文系の人びとの多くは、理論的な文章を書くことには慣れていませんので違和感を感じることが少なくないかもしれません。

    ちなみに、日本のビジネスの現場での業務文書や、行政の文章、エッセーの多くは、ロジックツリーに沿って書かれていません。

    例えば、いきなり長々と挨拶文があり、ダラダラとその人の感情なのか、事実なのかわからないことが書かれ、最後に結論がほんの少々書かれています。また、論理的ではない文章は、長くなりがちです。言いたいことがまとまらないから長いのです。

    長い文章というのは読み手の時間を奪う「迷惑な文章」だと考えています。ビジネスや研究の世界では、短い内容で、要点をスパッと言い切る文章がいい文章です。誰もが文学研究をやっているわけではありませんし、仕事は文章鑑賞会ではないのですから(ですから、私は「このメルマガは何万字あります!」と宣伝するのは好きではありません。大事なのは量ではありません)。

    さて、ロジックツリー式の文章の構成はどうなっているか? 実はかなり単純です。
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    ここから先は→ https://cakes.mu/s/urCdv
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