【書評を書きました】イケダハヤトさん 「なぜ僕は『炎上』を恐れないのか」仕事がイマイチだなあというサラリーマンこそ読むべし! 



    なんとイケダさんより献本頂きました!大感謝感激。

    イケダさんのTwitterに時々突っ込みを入れたりしているワタクシですが、あんまり深い意味はなく「これはこうでねえのか?」と弟の友達に突っ込み入れる感覚でして、我が家では家人共々イケダさんのことを「ネットのハヤト君」と呼んでおります。動画とか見てるから家人とかなんかうちの弟の友達の日本の子みたいな感覚らしいのね。なかなか役に立つ記事を投稿されていたりするので、ブログも読ませて頂いております。

    ところで、ネットではやたらとイケダさんを叩いているオッサン達が多いのですが、Twitterやブログを読む限り「なんでそんなに熱心に叩いてんのかね?」と不思議でしょうがないことが多いのであります。別に思ったことを単に書いているという、そういう印象しかないんですけどね、ワタクシ的には。多分、通勤しなくていいとか、文章がうまいとか、いいな本出せて、とか、その辺で、会社でツマラナイ仕事をしているオッサン達の怒りのボタンを押してしまうのかもしれないですね。

    オッサン達も毎日嫌ならネットで人の文句を書いてないで、排水溝のヌメリをとって奥さんのご機嫌を取るとか(ネットで遊んでばっかだから掃除なんか絶対にしないんでしょうね!ワタクシは重曹とクエン酸で熱心にやってますが。いいのの、重曹とクエン酸は!)なんか違う仕事すればいいのにね。。。自分も面白いこと書けるならKindleで本出せばいいのにねえ。。。まあ、それが可能ならつまんない会社員はやってないでしょうけど。

    さて、イケダさんの書き下ろしの本書。一言で言って良い本です。毎日会社でウジウジしているアナタ、学校で虐められているアナタ、ぜひご一読を。文章もうまくとても読みやすい本です。

    第一章では、イケダさんの意外な過去が語られており、なかなか興味深いのです。

    ぼくは、幼い頃から周囲に馴染むことができず、ゆえにコミュニティのなかでの「異端者」であることが許されるポジションを、意識的に作り出すことで自己防衛を計ってきた人間です。(p24)


    なんと、イケダさん、学校ではどちらかというと虐められっこ的ポジションで、「博士的」(学校によくいる賢そうな眼鏡っこ)になることで、自分の身を守っていたというのです。うん、動画やお写真をみると、なんとなくそんな感じがしていたのですが、そうだたのですね。ワタクシなんかは肥満児でしたので、そういう処世術はわからんでもないです。自分の場合は「うるせえオマエ黙れ!!」というオラオラ系だったので、怖がられて虐められませんでしたが(汗)

    ところが社会人になったイケダさん、学校での処世術が会社では通用しないことがわかり、心の癒しをブログに求める様になります。これもわからんでもないです。ブログやTwitterで色々書くのってセラピーというか、脱糞みたいなもんですから。そして、ブログで色々書いてみて、ぶわっと炎上することで「いっそのこと嫌われる人になってしまえ」という覚悟をするわけです。色々攻撃もされますが、炎上すればするほど、一流の人、有名な人にも注目されることになり、活動の幅が広がって行きます。そして、周囲に合わせていた自分が変わるのです。まあ、それはそうだろうなあと思います。イケダさんの場合、ネットで犯罪やってるとか、誰か虐めてるとか、そういうことではなくって、なんか違うことを書いてみたわ、というだけですから。しかしオッサン達はなぜあんなに怒るんでしょうか。謎ですな。ネットで怒ってるよりスーパーの特売の方が重要だべや。

    ぼく自身、炎上を肯定できるようになってから、空気に自分を合わせることがなくなりました。(P47)


    「炎上を恐れない心」を身につけることで、あなたはもっとありのままに、自分を表現できるようになります。(略)お互いに空気を読みあって自粛するようなことはなうなり、炎上しようがしまいが、まずは自分の意見を表明し、そこから議論を通して最適解を探りあって行く。そうして社会は、熟議に溢れた建設的なものになっていくのです。(P48)


    つまり、自由に発言し、自分の心に「素直」になることで、とても生きやすくなり、そういう生き方や発言を好ましいと思う人がどんどん集まってくる様になった。まさに老子的生き方ですね。

    ワタクシがいるイギリスは、こういう風に他人が何を思おうが俺は好きなことを言いまくるし、好きなことをやるぜ!という「空気をよまない人」だらけの俺様ばかりの土地です。だから服装はメチャクチャだし(意外でしょ)、巨漢が多いし(べつに瘦せようという気がない)、仕事場じゃあ喧々諤々の議論ばかりで(とりあえず何でも言ってみる)、日本人が見たら毎日大喧嘩か?という状況ですけど(声もでかい)、表情は明るい人が多いですよ。吹っ切れてるから。他人を気にしないからとても楽なんですね。そのかわり繊細さには欠けるけど(笑)

    ワタクシは言いたい放題ですから、ここにいてとても楽ですよ。あ、でも日本でも言いたい放題だったわ。だって言うのはタダだから。

    日本でこれをやるのはちょっと難しいというか、ワタクシみたいに凄まじい無神経さが必要なのかもしれないんですけど、本書を読むとイケダさんの様に、「ちょっとした勇気」があれば不可能ではないのであるな、ということがわかります。

    同1章以外にぜひ読んで頂きたいのが、3章、4章、5章です。高アクセスを稼ぐ様になったブログの運営ノウハウ、受験勉強ノウハウ、ネットで稼げる様になったノウハウが書いてあります。実は本書のキモはこの3つの章です。とはいっても、自己啓発本の様なインチキなメソッドが書いてあるわけではなく、中年以上の人が読んでも役に立つ地道なアドバイスが書いてあります。

    ネタバレになってしまうので詳しくは書きませんが、好きなことをやる、ニッチを狙う、集中する、時間をかける、計測して効果を計る等々。どれも堅実な手法でありますが、気がついている人は実は多くない。仕事がイマイチだなあという方、読んでみると宜しいでしょう。

    ネットで同書の書評を書いている人々は、ここを読んでいない様です。う〜んもったいないというか、ああ、だから仕事がイマイチでネットに張り付いて色々な人の文句を書いているんでしょう。なんという時間の無駄&貧乏まっしぐら!

    貧乏になりたいならネットに張り付いて人様の悪口を延々書くことですね☆




    スポンサーサイト

    コメントの投稿

    非公開コメント

    メルマガ
    初月無料。ブログや連載で書けないお話&英語のお勉強 ライブドア まぐまぐ!
    わたしの本
    お問い合わせ
    執筆および取材、塾に関するお問い合わせはこちらまで

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

    Twitter
    最新記事
    カテゴリ
    全記事

    全ての記事を表示する