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    【書評】 伊勢崎賢治先生 「本当の戦争の話をしよう」紛争や国際政治の実態がわかりやすく書かれた良書



    長年紛争地で武装解除に関わって来た伊勢崎賢治先生の講義を再編集した書籍です。この本がユニークなのは、高校生向けの講義をまとめたものなので、国際政治や紛争の理論や実態というのが、かなり砕けた文体で書かれており、とてもわかりやすい点です。

    新書でも国際政治や紛争に関して書かれた本は出ていますが、お固い本が多く、言葉の遊びになってしまっていることがあります。この本は実際の講義をまとめているので、エッセンスが奇麗にまとまっている上、新聞や雑誌、テレビの報道ではどうも物足りないという大人の知識欲を満たしてくれます。

    ワタクシ元々の先行は国際政治学なのですが、紛争や国際政治の世界で、実務家が書いた本というのがあまりありません。あっても、難民キャンプはこんなに大変だみたいなお涙本になってしまっており、この様に、ハードな交渉や実務を経験した方が、裏側を語ってしまっている本というのは実は大変貴重なのです。色々と利害関係があったり、現場があまりにも凄惨だったりするので、とても書けないという実務家が多いのが理由だと思います。
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