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    [音声DL付] ロック&ハリウッドスターの英語 。活用して英語力アップする方法を説明します




    アルクの月刊誌『ENGLISH JOURNAL』のロックスターとハリウッドスターへのインタビューをまとめた本がお安くなっています。これらの本が素晴らしいのは、音声ダウンロードと、インタビューのスクリプトが付いていることです。英語の勉強に大変役に立つので活用してください。

    このシリーズは、ディクテーション(書き取り)をやるのに最適です。そのやり方を以下説明します。

    1. 紙と鉛筆(ボールペンでも良い)を用意してください

    2. タブレットでもパソコンでも結構ですすが、付属の音声をざーっと聞きます。そして、インタビューのキーメッセージ(骨子)を、英文1〜3行で要約します。書けるまで頭をひねって考えてください

    3. 音声を聞きながら会話の内容を書き取ります。途中止まり止まりで構いません

    4. スクリプトをみて答え合わせをします。間違っていた部分は再度繰り返して聞きます

    5. 知らない単語、表現などあったら、単語カードに書いて暗記してしまいます。また、言っていることの背景(例:文学、場所の名前、歴史的事実)などあったらネットで検索してなんのことか調べて覚えます


    この教材が素晴らしいのは、様々な土地出身のロックスターや映画スターのインタビューが収録されているところです。仕事を通して各自の出身地の訛りというのはだいぶなくなってはいるのですが、インタビューでは、そのお国訛りが若干出ていることがあります。その訛りの違い、また、表現の仕方の違いも聞き分けてみてください。各自の体験も、出身地により異なっています。

    また各自の出身階層の違いにも十分な注意が必要です。話し言葉、体験には、育った環境の影響も大きいのです。

    このように注意して聞いていると、英語といっても随分違いがあることがよくわかります。

    以下登場するスターの出身地や簡単な背景をご紹介します。勉強の際の参考にしてください

    ポール・マッカートニー:リバプール出身。
    ジミー・ペイジ:ロンドン出身。ローワーミドル階級
    ミック・ジャガー:ロンドン出身。ミドルクラス。両親は教師で保守党支持
    ノエル・ギャラガー:マンチェスター出身。労働者階級
    スティング:ゲイツヘッド出身。ミドルクラス。元教師
    ブライアン・メイ:ロンドン出身。アッパーミドルクラス。元教師
    ブライアン・ジョンソン;ゲイツヘッド出身。労働者階級。元車のセールスマン
    ニコール・キッドマン:オーストラリア、父親は有名な精神科医
    ユアン・マクレガー:スコットランド出身。ミドルクラス。両親は教師。私学出身
    アーノルド・シュワルツェネッガー:オーストリア人。ネイティブではない。大学からアメリカ
    キアヌ・リーブス:カナダ人だが父親はハワイ出身の地質学者、母親はイングランド人
    オーランド・ブルーム:イングランド人。母は女優、祖父は外科医
    ジム・キャリー:カナダ人
    ジョージ・クルーニー:ケンタッキー出身。父は映画評論家
    ヒュー・グラント:イングランド人。オックスフォード大学。アッパーミドルクラス
    ヘレン・ミレン:イングランド人。シェークスピア劇俳優。父は元ロシア貴族
    ダニエル・ラドクリフ:ロンドン出身。アッパーミドルクラス。ユダヤ系
    エマ・ワトソン:オックスフォード出身。アッパーミドルクラス。親は弁護士。私学出身
    ジュード・ロウ:イングランド人。両親は教師。ミドルクラス

    言語的な意味でインタビューが面白いのは、ミック・ジャガー、ノエル・ギャラガー、スティング、ブライアン・メイ、ブライアン・ジョンソン、ユアン・マクレガー、ヘレン・ミレン、ヒュー・グラント,
    ジム・キャリーです。

    まずミック・ジャガーは、ロックスター然としていますが、ロンドンのアッパーミドルクラスの英語を喋っています。ストーンズの日本でのイメージと、イギリスでのイメージには大きな乖離があるのです。(当然イギリスの人々は彼の出身階級を知っています)

    ミックと比較して面白いのはノエル・ギャラガーです。マンチェスター訛りが強く、労働者階級然とした話し方をします。語る内容も面白く、口の悪さは超一流です。ロックスターらしいロックスターといえるでしょう。

    スティングはニューカッスルのすぐ近くの(車で本当にすぐ)ゲイツヘッド出身です。家人の実家が近いので私は何度もこの辺に行ったことがあるのですが、スティングの生家がどこか、地元の人はみんな知っています。この辺りは、日本でいうと東北のようなところで、言葉の訛りがきつく(ズーズー弁に近い)のですが、ニューカッスルとゲイツヘッドの訛りは違います。また多くのユダヤ人が住んでいることで有名です。

    スティングは元々学校の先生なので、今でもちょっと学校の先生らしいい話し方をしますが(つまり、はっきりとした喋り方)、時々お国訛りが出ます。ノエルやミックの話し方と比べてみてください。

    一方で、ブライアン・ジョンソンもゲイツヘッド出身ですが、彼はスティングと違い、家族は炭鉱夫、自分もAC/DCに入る前はバンドが鳴かず飛ばずだったので、地元で車のセールスマンをやっていたという、愛嬌たっぷりの労働者階級です。言葉には今でも強いゲイツヘッド訛りがあります。とてもチャーミングな話し方で、ユーモアたっぷり、北イングランドの人らしい社交好き、明るい感じの人です。

    ブライアン・メイはロンドン出身で、子供の頃から高額な学費の私学に通っていたアッパーミドルクラスです。ですので、ロンドン出身ですが、いわゆる下町のロンドン訛りというのはありません。インペリアルカレッジを卒業し、学校の先生をしていましたので、ロックスターというよりも、大学の研究者のような話し方をします。語彙も豊富ですし、とても聞き取りやすい英語です。英語を話す際の参考にすると良いでしょう。

    ユアン・マクレガーは、映画の中ではシリアスな役が多いのですが、普段はスコットランド訛り丸出しで、べらんめえ調の話し方をし、とても口が悪いことで有名です。彼はミドルクラスですが、ミドルクラスやアッパーミドルクラスの中には、わざとべらんめえ調の話方をする人がいます。これは日本でいうところのバンカラ気質からくるものです。

    ジム・キャリーは実はカナダ人です。カナダ人の英語というのも特徴があります。それは、訛りがマイルドで、中立であるということです。そのため、映画やドラマでは、見ている人に出身地を意識させたくない役には、カナダ人俳優を当てることもあります。ただし、カナダの英語は感情表現などはアメリカに近いです。イギリスほど嫌味を言ったり言葉遊びをしません。

    ヒュー・グラントは、演技ができないことで有名です。彼は映画の中で彼自身を演じています。そのため、オクスフォード出身のアッパーミドルのイングランド人というワンパターンの役ばかりです。映画の中での英語も、インタビューの英語も、オクスフォード出身者や、有名私学出身のアッパーミドルの典型的な英語です。

    ヘレン・ミレンはシェークピア劇俳優ですので、高い演技力があることで有名です。話し言葉も、シェークスピア劇の俳優らしく、滑舌が良く、大変聞き取りやすいです。


    今月はその他にも良い本が割引になっているのでぜひ読んでみてください



    以前もご紹介しましたが、エーコが紙の本の未来について語った素晴らしい本です。紙の本の哲学的考察、そして、なぜ紙の本は無くならないのかが、世界最高の知性の一人により語られます。



    東さんのすらばしい本です。この本は哲学本と違い、素人にもわかりやすい内容です。ネットの時代だからこそリアルな体験の価値があるのだということが良くわかります。読むと旅に出たくなります。



    これも面白い本です。日本にかつていたアナーキスト列伝。大正ロマンの香り、革命の雰囲気が漂ってきます。「虹色のトロツキー」が好きな方に




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