【Kindleオススメ】「イギリスの家庭料理」 実はイギリス料理は美味しいんです!



    ポイント還元20%なので実質240円と超お得です!この本は写真が豊富で日本でも作ることができるレシピなのが良いですね。イギリス料理の本って案外ないんです。

    イギリスの家庭料理というのはシンプルなので、素材の善し悪しが物をいいます。寒い地域なので、暖炉を使ってコトコト似たり、暖炉についているオーブンで焼く様な料理が多いです。昔は石炭が燃料だったので、暖を取りながら料理もしていました。

    さて、イギリス料理は不味いと私もネタにしておりますが、この本に出てくるような料理は、丁寧に作ったものであればとても美味しいです。特に地元の菜園で取れた野菜や、牧場で健康的に育った家畜やジビエを使ったものは高級レストランよりも美味です。

    ただし、イギリスの家庭料理は、煮込みやオーブン調理が多いこと、寒冷地なので南欧に比べるとカラフルな素材が少ないので盛り付けが地味なこと、ワインを飲む文化ではないので(昔はワインを作っていなかったし、輸入も難しかった)料理の塩気が少ないこと等の理由で、他国の人からすると、「うーん、ちょっとこれは」となってしまいます。

    さらに、フランスや中国の様な革命がなかったので、貴族や王族に使えていた料理人が失業して、自分で料理屋を開かなかったのも大きいです。ですから、家庭料理的なものはありますが、高級料理的なものが庶民には広まりませんでした。

    最近では、こういう手つくり家庭料理をやる人は恐ろしく減っています。ここのスーパーに行くとよく分かりますが、大陸欧州に比べ、出来合いの食事、冷凍食品が豊富なので、料理しない人が多いです。

    また、テイクアウェイといって、家に配達してくれる食事が発達しています。特に中華、インド料理、タイ料理、トルコ料理、イタリア料理が人気です。スマホのアプリでヒョイと頼みます。共働き当たり前なので、女性も男性も料理する時間がありません。毎日テイクアウェイという人もいます。たまに料理しても、料理の仕方を知らない人が多いので、ひどいものが出てきます。

    こういう食生活なので、イギリスは欧州一肥満の人が多く、肥満者の胃のバイパス手術などが珍しくありません。

    しかし日本や南欧の人々に比べると、基本的に、食べることへの興味が薄い人々なのではないかなと思うことも多いです。生活の優先順位が、お金→家→庭→休暇→レジャー→食べ物→衣服です。


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