大学奨学金に関する議論 - 高等教育は自己責任の時代(1)

    「大学奨学金に関する議論 - 高等教育は自己責任の時代(1)」

    ◆奨学金=借金でしょう?

    日本ではここ最近大学の奨学金に関する話題が盛り上がっているようです。

    - 大学通うのに学生が借金しなければならんとはケシカラン!プギャー!!!
    - 日本の奨学金制度は全然整ってないじゃないか!《゚Д゚》ゴラァァァァァァァァァァァァア!!
    - 教育格差は良くない。役所は教育にもっと金をだせ!(*`з′)9ムッキーーーッ!!

    という意見が少なくないようであります。

    例えば、イケダハヤトさんの「狂った日本の奨学金制度:大学卒業のために『720万円の借金(利子付き)』を背負うのは自己責任?」という記事では、「卒業時に720万円の借金を背負わせるって、クレイジーすぎやしないでしょうか」という記載がありました。

    一方、本山勝寛さんは「奨学金制度たたきはいい加減やめませんか」という記事で「日本の奨学金制度は決して狂ってはいない。むしろ、たくさんの人に高等教育の機会を提供している素晴らしい制度だ。もちろん、滞納金の回収方法などに改善の余地はあるが、同時に重要なのは、借りる側の教育や就職、金融制度に関するリテラシーの向上だ。」とおっしゃっています。

    参考:「奨学金」に関連する記事一覧(BLOGOS)


    ところで、まず、この「奨学金」でありますが、正確には「借金」ですね。給付型の奨学金を指しているわけではありません。英語でいうと「スチューデントローン」(学生借金)という直球の表現です。英語だと給付型の「奨学金」は、「スカラーシップ」「グラント」「バーサリー」と呼びます。学力により現金を授与するもの、学費を削減するもの、家庭の収入により学費を補助するもの、生活費を提供するものなど様々です。

    さて、学生が大学を出るのに多額の借金をせざる得ない状況になっている、給付型の奨学金がないために高等教育を受けにくくなっている、というのは、何も日本だけの話ではありません。メルマガの編集者の方より、イギリスの状況が知りたい、というリクエストがありましたので、かつては大学の学費は無料で、その上、大学生にはお手当まで出ていたのにも関わらず、学費が超値上げされて学生は借金漬けになってしまったイギリスの例を紹介したいと思います。


    *この記事はメルマガ「週刊めいろま」一部抜粋し内容を編集した物です。全文を読みたい方はこちらからご登録下さい。初月一ヶ月無料です。
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